支えてくれる人
レジをしていると時々、
『これ全部1人で!?』
『若いのに偉いね』
『小さな子がいるのにすごいね』
『身体無理しないでね』と
声をかけて下さる方や
暖かく微笑みかけて下さる方
皆さんの心の中の『がんばってね〜』が
伝わってきて、本当がんばらなきゃな!と
何度も初心に返ることが出来ます。
1人で製造販売しているので、
営業中は、作業で手一杯だったり
ゆっくりお話できなかったりして
せっかくのお客様とのコミュニケーションが
疎かになっている気がして
日々もどかしく感じています。
せっかくのご縁を申し訳ありません。
その分LINEのトークでお話しできればと
思っておりましたが、そちらもなかなか進まず、
私のペースでブログで一つ一つ丁寧に
質問にこ答えて行こうかなと思いました。
私のことを応援して下さる優しい人の声。
Instagramでいいねを押し続けてくださる人の
陰ながらの応援、気持ち、愛。
それはきっと私に向けられた物か
ぶれっふるのパン達に向けられた物。
でもそんな裏側にはもちろん
支えてくれている人がいます。
ぶれっふるのこと事務やSNSやその他諸々
結局実際は、全部1人でやっているけど、
心も1人っきりじゃとても出来ません。
結婚する前、夫は私のパン屋を開く夢を叶えるため
気持ちがわかるようにと私の職場へ転職してきて、
わざわざ3年くらいパン職人になりました。
パン作りは向いていなかったようで、
今では全くパンは作れないのですが、
仕事の大変さは理解してくれていて、
手伝えないけど共感してくれる部分もあったりして、
精神的に救われることもあります。
その後、私が出産後パン職人を続けられるようにと
保育所の送り迎えが可能な安定したサラリーマンへと
転職してくれました。
とにかく私のパン屋の夢を叶えるためにと、
それが夫の思考の軸に、常にあったように感じます。
カラオケではここぞという時を狙って
SEKAI NO OWARIさんのサザンカを
気持ちを込めて歌ってくれたり、
こんな妻でいいのかな...と常に
ネガティブに考えがちな私にとっては
そんな分かりやすい大袈裟な愛に
とても救われています。
私はそんな風に、人を陰で支えるということが
得意じゃないです。1人っきりの子育ての時期は
どんな仕事よりも1番きつくて辛かったです。
だからそうゆう事が当たり前のようにできる夫を
尊敬しているし、いつも感謝で一杯です。
私がここでこうして、
毎日たくさんのパンを焼いて
全力で一生懸命働けているのは
陰で支えてくれている人の存在があるからです。
皆さんから頂いた声は、夫婦で大切に
受け取らせて頂きます。
いつもありがとうございます。
いつか
そんな夫を雇えるくらい
立派なお店に出来ますように。
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